みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事は『海外移住も視野に入れている方向け』の記事になります。
みんさんは海外移住に興味はありますか?
将来、日本に住み続けたいと言う方もいると思いますし、チャンスがあるなら海外移住も視野に入れて早期リタイアの『FIRE』を目指すと言う方もいると思います。
逆に70歳までは海外に住み、その後は日本に戻ってくるという方もいると思います。
正解はありませんが、この記事では日本人が海外移住先として人気の国をご紹介します。
※日本のパスポートでビザや永住権が取りやすい国になるので、日本のパスポートで申請をした場合になります。
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
海外移住先としてオススメの国
海外移住をするとなれば、当然日本語は通じないので、ある程度の英語での意思疎通は必要になってくると思います。
もちろん、どこの国にも日本語と現地語を話せる人はいるので通訳を雇うのも一つの手ですが、お金が結構かかります。
それに、自分で話せた方が楽だと思います(^O^)/
また、海外で生活をしながら日本食を毎回食べるとなれば自炊をするか、日本人が沢山住んでいる国に移住をするしかありません。
基本的に自炊をするのであれば割高にはなりますが、殆どの国で日本食の食材を手に入れることは出来ます。
海外移住をすると決めるのであれば、この2つは重要なポイントになります。
まぁ、他にも水が硬水か軟水かの違いや、治安が日本より悪い場合があったり、年金はどうするのか、宗教上の違いを受け入れることが出来るのか等、この辺も考えなければいけません。
タイ
微笑みの国『タイ』ですね。
在住日本人もかなり多くタイの首都バンコクは、上海、ロサンゼルスと並んで日本人在住者数トップ3の都市です。
タイは日本人が長期ビザを取りやすいことでも有名です。
簡単に言えばお金を払えば誰でも長期滞在ができる『タイランドエリート』と言うビザですね。
最長20年間、タイに長期滞在をすることが可能です。
また、その他にも50歳上の人はリタイアメントビザを取得してタイに長期滞在をすることも可能です。
タイは日本人が沢山住んでいるということから、日本語での情報も手に入りやすいので、日本人がタイに移住するのはオススメです。
ただし、年々物価が上昇してきていますので、以前のようにタイは安い!という感覚でいくと、おもわぬ落とし穴にハマる可能性があるので注意が必要です。
首都バンコクには数多くの日本食を売っているスーパーがありますが、日本食を買うと日本の2倍近くの値札がつけられています。
タイの物価は日本の2分の1のような話を聞くかとは思いますが、実際にはそんなはずはなく、2分の1で売られている商品もあると言うことで、逆に言えば日本より高い値段で売られている商品もあります。
比較的日本語を話せる人が多い国で老後はのんびりと生活をしたいと言う方であれば、タイ移住はオススメです。
フィリピン
タイと並んで日本人に人気の海外移住先です。
ビザが東南アジアの中では比較的取りやすいのも人気の理由です。
そのため若い方から年配の方まで幅広く住んでいるのが特徴です。
また、英語が通じるので比較的楽に生活を送ることが出来ると思います(^O^)/
日本人の在住者数はタイには及びませんが、マニラやセブにはそれなりの日本人が住んでいる事と、日本からの飛行時間が4時間と他の東南アジアの国と比べても距離が近いことが特徴です。
フィリピンもタイ同様に東南アジアの経済成長と共に年々物価が上昇してきているため、物価が安いからフィリピンに住むという事は辞めた方がいいかもしれません。
ただ、親日で明るい国民性であることには変わりはないので、南国でのんびり生活したいと言う方はフィリピン移住はオススメです。
マレーシア
最近、マレーシア移住という話を聞くようになってきたと言う方も多いと思います。
投資家や経営者に多いですね。
日本に比べて外国人に対する税金が安いのが人気の理由だと思います。
マレージアは赤道付近にある熱帯の国で年中常夏で1年を通して暑いのですが、日本の夏のような暑さには滅多になりません。
マレーシアの物価は平均的に日本より安いですが、タイ同様に日本の2分の1とかではありません。
日本の2分の1の価格で売ってある商品もあります!と言うことです。
ただ、マレーシアは治安もよく教育水準も高いため、東南アジア移住をしたい方にはオススメの国です。
※最近、マレーシアが長期滞在ビザMM2Hの取得要件を大幅に改悪したので、ある程度のまとまったお金が必要になりました。
50歳未満の方は150万リンギット(約4,000万円)の保有資産が必要で、そのうちの100万リンギット(約2700万円)をマレーシアに預けなければいけなくなりました。
まとめ
この記事は『東南アジアに移住をするならどこの国がオススメ』という内容を書きました。
日本人が東南アジアに移住をするのであれば、タイやフィリピンがやはり選択肢になってくると思います。
最近ではシンガポール移住という話も聞くと思いますが、シンガポールはビザの取得要件が厳しく、サラリーマンがFIREを目指すのにはハードルが高いです。
マレーシアもビザ取得用件を改悪しましたし、シンガポールのように富裕層の外国人のみに滞在許可を出そうという考えに方向転換をしたのかもしれません。
インドネシアもジャカルタやバリ島には沢山の日本人が移住をしているので、インドネシアも候補に入れていいと多います。
ただ、日本から少し距離が遠いのが気になりますが。笑
その為、インドネシアに移住をするのであれば距離が近く英語が通じるフィリピンの方が良いかと思います。
ビザの用件はよく変わるので、どこの国に移住をするのか決めていない方は、ビザの取得用件を定期的に確認する事をオススメします。
ただし東南アジアの経済成長に伴ってこれ以上、申請基準が緩くなる事はあまりないと思うので、改悪される前にどこかしらの国で永住権取得まで辿りつく事をオススメします。
永住権取得はビザと違い一気に取得の難易度は上がりますが、永住できる権利ですのでかなり安定した海外生活が出来ます。
今回はここまで。
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