飛行機に乗る際に欠航になりにくい便の選び方は!?海外の航空会社では欠航は当たり前。。。

世界一周

みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。

みなさんは飛行機に乗る際に、空港に到着して自分の乗る便が欠航になったことはありますでしょうか?

飛行機が欠航になると予定が狂うので困りますよね。。。

台風や、大雪の時であれば、覚悟しているかと思いますが。

飛行機には欠航になりやすい便と欠航になりにくい便が実はあるのです。

理由は様々ですが飛行機の代替え機が無かったり、行き先の空港で着陸可能な時間が指定されていたりと。

この記事では出来るだけ、欠航に遭うリスクを減らせる便の選び方を書いていきたいと思います!

今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。

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飛行機が欠航になる理由

飛行機が欠航になる理由は沢山あります。

主な原因は台風、雪などの自然災害から、機材繰りやメンテナンスなどです。

まぁ、仕方ありませんね。

バスや電車と違ってどこでも止まれるわけではありませんからね。

基本的に飛行機の欠航は決まり次第、航空会社からメールが届くと思います。

ただし、スカイスキャナーなど航空券予約サイトを利用して海外の代理店を通して購入をした方は、連絡がない場合もあります。

Webチェックインをしていれば航空会社はメールアドレスを知っていることになるので、海外の代理店を通して購入をした航空券でも欠航の連絡は届くと思います。

欠航になりやすい便

飛行機には欠航になりやすい便が存在します。

それは、着陸可能な時間が指定されている空港にギリギリに到着する便です。

そのため、最終便は欠航になる可能性は他の時間帯の便に比べて多いです。

LCCが発着する成田空港が有名ですね!

LCCはよく欠航になると言いますが、成田空港を発着しているからです。

羽田空港は24時間滑走路の運用が可能なので、基本的に飛行機が遅延していても飛ぶ可能性が高いです。

最終便が遅延して、羽田空港に午前1時以降にしか到着しないとかなれば話は変わるかもしれません。

また、LCCは代替え機を持っていなく、自社の機材をフル稼働でダイヤに組み込んでいるので、昼間に飛んでいる際にどこか1か所でも遅延をすると代替え機がないので、その後の便全てに遅れが発生します。

その為、玉突きで最終便の成田空港への到着時刻が24時を過ぎると判断されれば、その便は欠航になるのです。

ただ、成田空港の着陸可能時刻が23時から24時に延長をされたので、LCCの欠航の可能性はかなり減りました。





海外の航空会社は事前に欠航が分かる

国際線に乗る際、海外の航空会社を利用する場合は事前に欠航になるかどうかが分かります。

それも、飛行時間が長ければ長い方が早く分かります。

例えば羽田空港からロンドンに向かう場合、JALやANAだと基本的に代替え機がある為、遅延はしても航空会社都合で欠航になる可能性は少ないです。

しかし、ブリティッシュエアウェイズで向かうとなれば、当然ながら羽田空港に常に待機している代替え機はないので、到着便を清掃して折り返しになりますよね。

ロンドンから東京までは13時間くらい飛行時間があるので、当該便の到着予定時刻の13時間前にヒースロー空港のWebサイトで出発案内を確認して、離陸しているかの確認をすれば欠航になるかどうかが分かります。

航空会社から欠航の連絡が来ていなくても、そもそも離陸をして東京にブリティッシュエアウェイズの飛行機が向かっていなければ折り返しはありませんからね。

その際は、焦らずコードシェアをしているJALにすぐに連絡を入れるといいと思います。

正式に欠航の発表がされていないので欠航に気づいていない人も沢山いる為、JALのロンドン行きに振り替えてもらいましょう。

欠航が発表されてから電話をすると、電話が繋がらなかったり満席になってしまう可能性もあります。

これは、他の航空会社でも同じことが言えますが海外の航空会社のみです。

ちなみに、羽田発の国内線では100%同じ場所に折り返しになるとは限りません。

小都市の地方空港から羽田に向かう場合は基本的に折り返しになると思います。





まとめ

この記事では『飛行機の欠航になりにくい便』を纏めました。

国内線のLCCも成田空港の運用時間が伸びたので欠航になる可能性は下がりました(^O^)/

ただ夜遅く到着すると、成田空港から先の交通手段がないという場合もありますが。。。

地方空港から海外に向かう場合、早めに欠航を確認することで有利な便に振替をしてもらう事が可能な場合もあります。

例えば、福岡空港から羽田乗り換えでロンドンに向かう場合、羽田から先のブリティッシュエアウェイズの欠航に早めに気づけば、福岡からキャセイパシフィック航空で香港経由ロンドンなどに振り替えてもらえる可能性もあります。

同じアライアンスであれば比較的、融通が効く可能性が高いです。

航空会社の職員も知らない事が多いので、自分から飛行機が現地空港を離陸していないので、折り返し便も物理的に欠航になるのでは?と聞いて、別便の代替え案を出して聞いてみるといいかもしれません。

予備機が止まっている場合は準備してあるから大丈夫ですよ!と教えてくれると思います。

何も手を打たなければ、乗り継ぎ先の空港で足止めを食らう可能性がありますからね(^O^)/

今回はここまで。

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