みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事は『飛行機に乗る際にバスで航空機まで向かう場合があるのはなぜ?』という疑問を解決していきたいと思います。
みなさんは飛行機に乗る際にターミナルからバスで航空機まで移動した事はありますか?
旅行に行く際など搭乗時刻前から駐機場に止まってる飛行機を見て、自分が乗る飛行機はどれだろう〜?とワクワクしながら探しますよね(^O^)/
駐機場に止まっている飛行機はごく一部の飛行機で実は沖止めと言われるターミナルに接していない場所に止まっている飛行機もあるのです。
その場合、飛行機まで歩いて向かう事は殆どの空港で出来ないので、バスで移動することになります。
バス移動は大変ですが、普段であればスタッフしか入れないエリアを通る事が出来るので飛行機が好きな人は嬉しいですね(^O^)/
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
飛行機の沖止めとは
空港に行けば沢山の飛行機が駐機場に止まっていますよね。
羽田空港や成田空港に行けば日本だけでなく、世界中の航空会社の飛行機が止まっているので楽しいですよね。
空港の展望デッキに行った事がある方なら見た事があるという方も多いかと思いますが、駐機場に接していない場所に止まっている飛行機がありますよね。
もちろん回送されて止めているだけという飛行機もありますが、中には出発前の航空機もあるのです。
駐機場に止めてある飛行機であればPBBと言われる橋を使ってターミナルから直接乗る事が出来ますが、沖止めされている飛行機には歩いて行く事が出来ないのでバスで向かうことになります。
沖止めになる理由
飛行機が沖止めをされる理由は様々ですが代表的なとこで言えば、飛行機が遅延して本来のスポットを他の飛行機が使用している場合や、出発が混み合っている時間帯でスポットが足りない場合などです。
航空会社や便によって様々ですが、LCCの場合はスポットとPBB使用料の節約のために安い沖止めスポットを使う事があります。
FSCの場合は基本的にB737などで運行されている地方路線の乗客が少ない路線が沖止めになりやすい傾向にあります。
沖止めから出発をする行き先などは決まっていなく、出発便が多い時間帯などに増える傾向にあります。
もちろん幹線便でも沖止めになる場合はあります。
その場合は、折り返しまでに時間が多くありスポットに止めておく事が難しい場合です。
沖止めのメリット
沖止めの飛行機に当たった場合バス移動なので面倒くさい。。。と思う方もいると思います。
ただ、沖止めにもメリットはあります。
飛行機が止まっているターミナルは広いですよね。
そのため、駐機場に止まっていても1番端のスポットまで歩いて行かないと行けない場合もあります。
その場合、沖止めであればバスで飛行機の前まで連れて行ってくれるので楽ですね。笑
また到着時も沖止めの場合、ターミナルの入国審査場や手荷物受取所付近までバスで連れて行ってくれます。
また、日本の空港はそこまで巨大なターミナルではありませんが、海外のハブ空港などはターミナル内を電車やモノレールで移動をしないと行けない場合もあります。
ドバイ空港など端っこのスポットに止められた場合、入国審査場まで歩くのは大変です。笑
沖止めの場合はどこに止められてもバスが迎えにきているので、その点は楽ですね(^O^)/
まとめ
この記事では『飛行機に乗る際にバスで航空機まで向かう場合があるのはなぜ?』という疑問に答えました。
沖止めの便に当たると、普段では入る事が出来ない空港内を散策する事が出来ます(^O^)/
まぁ、国によってはバスの中から外が見えないようにシールが貼られている場合もありますが。。。笑
ただ沖止めの場合、雨が降っていたら飛行機に乗るまでの間に濡れる可能性がありますので一応注意が必要です。
スポット使用料やPBBにも利用料がかかるのでLCC航空では沖止めになる傾向が多いです。
沖止めは好みが分かれますが普段入れないエリアを通る事が出来るので、飛行機が好きな方にはオススメです。
ちなみに政府専用機や海外から要人を乗せた飛行機は警備の関係上、沖止めされます(^O^)/
今回はここまで。
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