初めてのバックパッカー『7 インドでのスリ・物乞い』

世界一周

今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、旅人として必ず訪れたい国『インド』の楽しみ方の続きを書きたいと思います。

バックパッカーの聖地インドを訪れた際に注意する点の続きを書きます。

この記事の前に『インドで注意する事』の前の記事『5・6』を読んで頂くと内容を理解しやすいと思います(^O^)/

インドの楽しみ方編5インドの楽しみ方編6

今回はインドでよくあるスリと物乞いについて書きます。

インドを旅して無事に何も起こらなければ旅の上級者です!!とはいえ必ず何かしらのハプニングが起こるので、臨機応変に対応する力が試されます。

僕の最大の嫌な思い出は、リキシャを値切りすぎてドライバーに噛みつかれた事です。笑

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インドで気をつける事

スリ

インドでは外国人を狙ったスリやひったくりが横行しています!!

まぁ、これはインドに限らず発展途上国なら油断はできない事です。外国人旅行者はお金持ちというイメージを持っているので。

まぁ、パリやローマ、バルセロナなどでもスリは沢山います!!フランス人やイタリア人、スペイン人がスリをするのではなく、アフリカや中東からきた移民や難民が主に悪さを働きます。

インドで注意をしなければいけない場所はバザールなどの人混みです。ズボンの後ろのポケットに財布などを入れておくと盗まれる可能性が高いです。

スリをする人は1人ではなくチームでやっている場合が多く、手口は1人が話しかけて気をそらしてる最中にもう1人がこっそりと財布や携帯を盗みます!!

混雑している電車の中も要注意です!!スリグループに囲まれて、いろいろな角度から押され背後にいる人が財布を取るパターンです!!

インドではありませんが僕はフィリピンで夕方歩いていたら女の人に話しかけられ、いきなり股間を触られたのでどーせ売春婦がお客でも探しているんだろうと思って、シカトして歩いていたらもう1人の女がズボンの後ろを触っていました。

スリをするのは大人だけではなく、子供も要注意です!!小さな子供に囲まれて遊んでいたらいつの間にか財布がなくなっているというパターンもあります!!

親が子供にスリの仕方を教えているので子供だからと油断してはいけません!!

自分の財布や携帯を守りたいなら子供たちが寄ってきても、追い返しましょう。

流石に犬にスリの仕方を教えている人はいないので、飼い犬で狂犬病を持っていなさそうな綺麗な犬なら戯れても大丈夫です。笑

道を歩くときは後ろからくるバイクや自転車も要注意です。近づいてきていきなりカバンや携帯を盗んでいく輩がいます!!

インドでひったくりにあったらまず見つからないと諦めて下さい。

街中に防犯カメラもなく、警察もそんなに真剣には探してくれません。

また、警察が怪しいと思われる人物の写真を持ってきても日本人の目でインド人の顔を見分けるのは困難だと思います。

なので、盗まれないように自分の持ち物は自分でしっかりと管理をしましょう(^O^)/

物乞い

インドには沢山の物乞いがいます。

日本のホームレスと違いアクティブに金くれと言ってきます!!特にリキシャに乗っている時の信号待ちなど、結構な確率でやってくるので注意しましょう!!

運転手が追い払ってくれる場合もありますが、正直野良犬よりも厄介です!!

人間なのでひつこくても蹴飛ばすことができないので、ひたすら無視をするだけです。

1人にお金を渡せば、近くから沢山物乞いが出てくる場合があるので気を付けましょう。

また、お金がもらえると分かれば近くを歩いているインド人も物乞いのフリをして金くれと言ってくるのでキリがありません。

赤ん坊を抱いて物乞いをしている人もいますが、ほとんどの場合本当の子供ではなく、物乞いビジネスをするために赤ん坊をレンタルしているだけです!!というか、お金を払って赤ん坊を路地で借りている女の人を見ました。笑

なので、午前と午後に同じ場所に行くと違う女性が同じ赤ん坊を抱いている場合があります。

同じ場所で赤ん坊を使って物乞いをするなら、せめて洋服くらい着せ替えろよ!!と思いますが。笑

特に注意をしなければいけないのが、デリー、アグラ、バラナシの3都市です。

インドは北部の方が物乞いや詐欺まがいの事が多いので注意してください。まぁ、北部に観光地が固まっているので外国人が多く訪れるからというのもありますが。

今回はここまで!!次はインドの『交通ルール・宗教』について書きます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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