タイで1ヶ月の生活費はいくらかかる?(移住者向け)

タイ 生活

今回は日本からタイへ移住をしようかと考えている方向けの記事です。

日本からの移住者が多いタイで『生活をする場合1ヶ月に最低いくら必要なの?』と言う質問が多かったので詳しく書いていきたいと思います。

この記事は『贅沢をしなくてもいいのでタイでのんびり暮らしたい』と思う方向けで、駐在員のように日本とタイの両方で給料を貰っていて贅沢しても困らないような生活ではありません。

結論を言えば日本円で6万円あれば1ヶ月の生活費は十分です。

タイ人の平均給料が約2万バーツくらいなので1バーツ3.5円で計算すれば約7万円ですね。

3,000バーツくらいは貯金したり投資にまわしたりしているので、実質17,000バーツくらいで皆さん生活をしています。

今回は17,000バーツ(約6万円)で1ヶ月生活する仕方を詳しく書いていきます。

リタイヤメントビザを使ってアーリーリタイヤをして、タイでのんびりと暮らす予定の人の参考になれば幸いです(^O^)/

※生活費はバンコクやパタヤに住むか地方都市に住むかで料金は変わります。

今回はタイで1番物価の高い首都バンコクでの生活費を書いていくので、地方都市だともう少し安くなります。

ただし地方都市だとタイ語が話せないと不便なので、差額で浮いた金額をタイ語の語学学校費にでもしてください。

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タイで1ヶ月の生活費はいくらかかる?

家賃

バンコク中心地でもアパートタイプであれば4,000バーツから5,000バーツ前後で見つかります。

メインストリートに面した物件ではなく、メインストリートから少し路地に入った場所にあることが多いです。

家賃は安いですが、シャワーのお湯がでない場合があります。(自分で給湯器をつければお湯は出ます)

タイは暑いので水シャワーでも良さそうですが、夜は水シャワーだと結構寒いです。また9月や10月あたりは結構冷え込む夜もあるので、出来ればお湯シャワーはあったほうがいいかと思います。

給湯器は2,000バーツ(約7,000円)くらいから売っているので、自分でつけるか給湯器がついている物件を探すのがいいと思います。

予算と相談してから、部屋を決めましょう(^O^)/

コンドミニアムでも中心地から離れた場所であれば10,000バーツくらいからあります。コンドミニアムはプールやジムがついているので、ジムに別途お金を払うのであればコンドミニアムも選択肢に入れていいと思います。

食費

タイは屋台がそこら中にあるので基本は外食でいいと思います。

現地人の住んでいるアパートメントタイプの場合、キッチンがついていない場合が殆どです。

バンコクであれば1食50バーツ(約180円)前後で食べることができるので、1日3食で150バーツに水を買ってとしても200バーツ以内で収まると思います。

日本食であれば、そこら中にある日系のスーパー『マックスバリュー』でカレーが49バーツで売っています。

夕方行けば朝の売れ残りが半額になっている場合があるので、節約したい方はどうぞ!!

たこ焼き、お好み焼きなども半額になっている場合があります!!





ネット代

ネット代はかなり安いです。タイでは長期滞在ビザがあれば、タイ人と同じ価格のシムカードを購入することができます。

タイのシムカードはunlimitedプランが主流で使い放題です。

プロモーションをやっていれば150バーツ(約500円)で1ヶ月ネットが使えます。

携帯をWiFiルーター代わりにテザリングをすればパソコンも問題なく動かせます。

またアパートメントタイプの部屋の場合、フリーWiFiが飛んでいる場合があるので、長期で滞在する部屋の場合フリーWiFiが飛んでいるかも重要なチェックポイントです。

日用品

洗剤やシャンプーといった生活必需品はタイの物価からするとそこまで安くはなく、日本と比べて少し安いくらいです。

シャンプーもボトルで買うと150バーツ前後します。

石鹸だけで洗っている人もいますけどね!!

他にもスキンケアグッズや日焼け止めなど、この辺は人によって変わってくるのかなと思います。

その他

バンコクであれば公共交通機関を利用する際の交通費、地方都市であればバイク移動のガゾリン代が別途かかってきます。

タバコやお酒といった贅沢品は人によって変わってくる項目だと思いますので省きます。

洋服や下着などもマーケットで買えばかなり価格を抑えられるので活用して見ては如何でしょう。





まとめ

今回は問い合わせが多かった質問『タイで生活をする場合1ヶ月に最低いくら必要なの?』と言うテーマで纏めて見ました。

1日200バーツに抑えて1ヶ月で約6,000バーツ、家賃が5,000バーツだとしても11,000バーツ(40,000円弱)なので、日用品や交際費、贅沢品に多少使っても日本円で6万円あれば余裕で生活できますね。

また、上の価格はバンコクの価格なので、地方都市だともっと安くなります。

パッタイが25バーツで食べられたり、家賃も3,000バーツ前後で見つかったりします。

※地方だと車かバイクは必須です。

海外保険も現地の保険会社に入ればかなり安いので、1年間で72万円あれば生活できます。

リタイヤメントビザを取得してタイで生活をされる方は、年金支給開始までのんびりと生活をし贅沢をしなくてもいいから、煩わしい人間関係から解放されたいと言う人が多いように思われます。

ただし、リタイヤメントビザを取得する際にはタイバーツでの残高証明書が必要であったり、一定の額は口座に維持しないといけなかったりと条件はあります。

詳しくは別記事でまとめます。





個人的にはタイ語がわかり地元の方と仲良くできて生活レベルをローカル水準にすればそこまでお金はかからないと思います。

50歳以上の方で株などの配当で年間72万円以上の不労所得が入ってくる方は、タイでリタイアが可能です。

タイでは『FIRE』と言う元本を減らさずに配当だけで生きていく方が増えています。

特に欧米人に多くスイスや北欧など賃金の高い国で得た資金をタイで運用してその利回りや配当で生活していくと言う、資本主義の勝ち組が沢山生活しています。

若い人はタイランドエリートビザを取得しているものだと思います。

エリートビザに関しても別記事でまとめますのでそちらを読んでください。

今回はここまで。

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タイ専用のインスタです→Pee Kei Journey Thai

それでは次の記事でお会いしましょう。

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