今回は日本からタイへ移住をしようと考えている方向けの記事です。
この記事ではタイの首都バンコクで暮らすにはどのエリアがオススメなのか纏めていきたいと思います。
駐在員の方なら会社がコンドミニアムを用意してくれたり、このエリアに住んでくださいと指定があると思うので、そこまで考えなくてもいいと思いますが、現地採用やリタイアメントビザ、タイランドエリートビザ組など自分の意思でタイ来られる方は住む部屋を探さないといけないので、この記事がその方達が部屋を探す際の参考になれば幸いです(^O^)/
タイでの部屋の探し方は下の記事に纏めてあります。
バンコクで暮らす際のオススメのエリアはどこ?
バンコクで部屋を探す際に、『タイで車を購入するのかしないのか』と言うのが重要になっていきます。
車があれば少しでも家賃の安い郊外に住んで問題はありませんが、公共交通機関を使って生活をするとなると、BTSやMRTと言った鉄道路線沿線に住むのがいいと思います。
タイはタクシーもそんなに高くはないのですが、バンコクは渋滞が激しいので駅から徒歩で行ける場所がオススメです。
物件によっては最寄り駅まで送迎がついているコンドミニアムもありますが、かなりの高級物件になります。
今回は車を購入しない場合のオススメエリアを紹介します。
プロンポン〜プラカヌング
プロンポン〜プラカヌングのエリアは行ったことがあると言う方も多いと思います。
バンコクの中心地アソークからすぐですね。
このエリアは日本人を含む、外国人が沢山住んでいるエリアで高級コンドミニアムが多いエリアです。
もちろん日本人も沢山住んでいるので、そこら中に日本食レストランがあり、日本の食材を扱っている店が沢山あります。
ドン・キホーテの1号店もこのエリアにできました。
バンコクの中心地を走るスクンビット通りは日系駐在員の家族も沢山住んでいるので、街中を歩けば日本人に会うと思います。
このエリアは日本の商品を売っているお店が多く、日本とほぼ同じ生活ができBTSに乗ればアソークやサイアム周辺まで10分前後で行けるため大変便利なエリアです。
ただしスクンビット通りは渋滞が激しいため、車での移動がメインになる方はオススメしません。
また外国人が多いエリアのためタイのローカルエリアの雰囲気とは、かけ離れているので、ローカルのエリアが好きな人にはあまり向きません。
ただ現地採用でチョンブリやラヨーンの工業団地まで駐在員と一緒に送迎の車に乗って行く場合は、会社からこのエリアに毎朝集合と言われる場合があるのでその場合は仕方ありませんが。笑
オンヌット〜ウドムスク
この辺りも外国人が多く住んでいるエリアではありますが、『プロンポン〜プラカヌング』程ではありません。
チョンブリやラヨーンなどの工業団地で働く駐在員の家族が住んでいます。
最近ではそれなりに高層コンドミニアムが増えて来ました!!
このエリアになれば、少しメイン通りから路地に入ると完全なローカルな雰囲気が漂います(^O^)/
またこの辺りからは、路地に入れば屋台が増えてくるのでタイ料理が好きな方にはオススメです。BTSも通っているので移動にも便利です!!
個人的にオンヌット駅周辺はオススメです。
駅前にある『Century Plaza』というショッピングモールの中に大戸屋など日本のチェーン店が複数入っています(^O^)/
日本人は家族連れを結構見かけます!!
ラマ9周辺
オンヌット周辺と並ぶオススメのエリアです。
ラマ9周辺は再開発がされていてコンドミニアムの建設ラッシュ真っ最中です。
ちなみにラマ9には東南アジアで1番高い高層ビル『ザ・スーパータワー』の建設計画がありました。
125階建て高さ615メートルのビルを建設予定で、2020年に完成予定だったのですがいまだに更地です。笑
地下鉄MRTが走っておりアソークやシーロムといったバンコク中心地まですぐです。
駅前に巨大なショッピングモールも入っているので、買い物にも不便しません。
日本人が多く住んでいるエリアではありませんが、日本食を扱っているスーパーや日本食レストラン、ダイソー、マツモトキヨシなど駅前のショッピングモールに入っているので生活面でもオススメです。
このエリアであれば車がなくても生活ができます(^O^)/
ラップラオ〜モチット
この辺りになると段々とローカル色が強くなります。
ショッピングモールはいくつかあり、日本食レストランも営業しているので生活に困ることはありません。
ラップラオ〜モチットあたりのエリアはバンコク中心地から少し離れているので、家賃相場も少し安くなって来ます。
ただしBTSやMRTが通っているので、車がなくても困るエリアではありません!
他のエリアに比べると外国人はあまり見かけません。ショッピングモールもタイ人のお客さんメインのイメージです。
バンコクに住みたいがタイに来ているのだから日本人とあまり会いたくないと言う方にはオススメのエリアです。
シーロム・サイアム周辺
この辺りはバンコク中心地なのでかなり賃料価格も高く設定されています。
六本木に住むようなイメージではないでしょうか。
日本人の有名投資家が住んでいますね(^O^)/
各国の大使館なども多く集まるエリアですが、コンドミニアムというよりはオフィスビルが多く建っているイメージです。
このエリアは住むと言うよりは、休みの日にお出かけすると言うイメージになるかと思います。
まとめ
今回はタイの首都バンコクで暮らすにはどのエリアがオススメなのか纏めました。
個人的なオススメはバンコクに住むのであればオンヌット周辺かラマ9周辺です。
タイのローカル感も残っていて、尚且つスーパーや飲食店が充実していますし家賃も安い部屋を見つけることが出来るからです。
コンドミニアムでも10,000バーツから12,000バーツ前後で見つけることができます。
もちろん日本食もこのエリアであれば簡単に手に入ります(^O^)/
日本人駐在員の多くはプロンポン〜ウドムスクのエリアに住んでいます。
このエリアに駐在員が集まる理由はタイ最大の日系企業が集まる『アマタナコン工業団地』にバンコクから向かう途中にあるからでしょう。
バンコクからパタヤに行く際に車窓から見ることのできるチョンブリやラヨーンにある工業団地です。
車があればもっと行動範囲が広まりますが、鉄道も郊外に延伸したり新路線が開通したりと、どんどん便利になってくると思うので今後が楽しみですね(^O^)/
今回はここまで。
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それでは次の記事でお会いしましょう。
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