皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事は『バンコクにあるドンムアン空港へアクセスする新線(レッドライン)』について書いていきます。
皆さんはタイを訪れたことはありますか?
タイの首都バンコクには2つの空港があります(^O^)/
スワンナプーム空港とドンムアン空港ですね!
東南アジアのハブ空港なので知っている方も多いと思います。
スワンナプーム空港はJALやANA等のFSCが利用し、ドンムアン空港は主にタイ国内線とLCCの国際線が発着しています。
スワンナプーム空港はエアポートリンクという電車が走っていますが、ドンムアン空港には最近まではバスしかありませんでした。
一応、タイ国鉄という遅延だらけのローカル列車はありましたが、遅延だらけなのであまりあてに出来ません。笑
ついに、ドンムアン空港にも空港アクセス線の『レッドライン』が開通したので、アクセスが一段と向上しました(^O^)/
今回はこの辺を深く掘り下げて行きたいと思います。
レッドラインって何?
レッドラインとは2021年の夏に開通したバンコクの新ターミナル駅である『バンスー』から『ランシット』間と、『バンスー』から『タリンチャン』間を結ぶ新路線です。
バンスーからランシットまでは既存のタイ国鉄とほぼ並行して走っています。
もちろん通勤電車でもあるので、タイ国鉄のようにいきなり駅でない場所で停まることもありませんし、時刻表通りに運行されているので、飛行機の時間を気にしながら移動する必要もありません。
バンコクの新中央駅バンスーからドンムアンまでは約20分で到着します。
高速を走るドンムアン行きのバスの方が早いかもしれませんが、MRTから乗り継ぐ場合は駅構内での移動だけなので、スーツケースがある場合などは楽に移動ができます。
ただ実際、レッドラインのドンムアン駅からドンムアン空港のターミナルまでは少し距離があるので、バスと迷うところですね。笑
バスですとターミナルの前から乗り降りが可能なので、駅から空港まで歩く時間を考えたら5分おきに出ていた高速バスの方が便利なのかもしれません。
それでも初めてバンコクを訪れる外国人旅行者には沢山のバスが発着するバス停で、ドンムアン行きのバスを捕まえるより、電車で行く方が分かりやすいと思います。
レッドラインの無料期間
レッドラインは2021年8月に開通しましたが最初の3ヶ月間は運賃が無料です。
無料期間なのか、コロナ禍で乗客が少ないからなのかは分かりませんが、昼間は30分に1本の割合でしか運行されていません。
車庫に停車中の車両を見ている感じ、明らかに眠っている車両の方が多かったので、試運転も兼ねている期間だけ本数を減らしているのかもしれません。
久しぶりに飛行機の飛んでいないドンムアン空港へ行ってきました。
タイは国内線の飛行機の運行をコロナウイルス蔓延防止のため、政府命令で停止をしているのでドンムアン空港は閉鎖されています。
見た感じですが、一応プライベートジェットの発着は可能のようです。
エアアジアが飛ぶ気配もなく並んでいるのは、なんだか悲しいですね。。。
早く、以前のような値段で飛んで欲しいものです(^O^)/
タイ国鉄の駅も封鎖されている
コロナウイルスの影響でタイは県を跨ぐ移動を制限しているので、長距離列車が多く発着するドンムアン駅も閉鎖されています。
仕方ありませんね。。。
そもそもタイ国鉄の車両がコロナ感染者の隔離ベットに使用されていますからね。笑
しばらくは運行をする気がないのかもしれません。。。
コロナウイルスの感染者が減らないことには長距離列車は運行されないような気もしますがワクチン接種の進み具合次第ですね。
また、タイ国鉄は2021年11月にターミナル駅をフアランポーンからバンスーに変更するようですが、一部の列車はフアランポーンまで継続して運行する方針みたいです。
ちなみに、タイ政府から全ての18歳以上のタイ在住の外国人にワクチン接種が始まりました。
この調子でタイにいる人のワクチン接種が進めば隔離期間が短縮されたり、自由に行き来が出来るようになるかもしれません(^O^)/
ただ、ワクチンはアストラゼネカとシノバックは選べないようで、当日の在庫次第のようです。。。
まとめ
この記事では、バンコクの新路線『レッドライン』について書きました。
バンコクの鉄道網が広がって行くのは嬉しいですね(^O^)/
少し郊外に行く際はタイ語オンリーのバスを探すか、タクシーに乗るしか方法がなかったのでね。
タクシーでは、よくボッタクられていました。笑
レッドラインの終点『ランシット』はバンコクのように高層ビルで埋め尽くされていなく、昔のタイの姿が今でも残っているので、是非訪れてみてください。
都心に近いのにローカル感が味わえます(^O^)/
ちなみに上の写真の長蛇の列はワクチン接種待ちの列です。接種会場が密になっているとよく言われますよね。笑
ランシットにはタイ国鉄の駅もあるの、アユタヤ遺跡の観光に行く際に寄り道をする事も出来ます。
早くタイが平常運転に戻ることを願っています(^O^)/
今回はここまで。
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