みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
皆さんは世界最大の川として有名な『アマゾン川』に行ったことはありますか?
流域面積は世界最大でオーストラリアの面積に匹敵すると言われています。
ちなみに長さも世界一ではないかとの話はチラホラ聞きますが、一応エジプトを流れる『ナイル川』が世界一長いとされています。
アマゾン川は日本の真裏の南米大陸を流れており訪れるだけでも24時間以上はかかります。
また、アマゾン川はブラジルのイメージが強いと思いますが、ペルーやコロンビア、ボリビア、エクアドルにも流れています。
この記事では訪れ易いペルーやブラジルからの行き方や、アマゾン川の楽しみ方を書いていきたいと思います。
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
アマゾン川って何?
アマゾン川は皆さんもご存知の通り世界最大の流域面積を持つ巨大な川です(^O^)/
なんでこれほど巨大なのかと言うと、沢山の支流を持っているからです。
多くの川が合流して大きくなっている訳ですね!
そのため支流によって川の水の色が違うのです。
テレビなどで川が合流しても水が混ざらないまま、下流に流れて行っている光景を見た事がある方も多いのではないでしょうか?
水温が違うので、なかなか水が混ざらず10km近く白と黒の水が並行して流れています。
ちなみにアマゾン川は白、黒、緑の3つの色の川があり、それぞれ大昔の地殻変動の影響で流れてくる場所によって色が変わっています。
ブラジル
アマゾン川へブラジル側から行く場合はブラジルの北部にある『マナウス』を目指して下さい。
サンパウロから飛行機で4時間前後かかります。ブラジルは広いですからね(^O^)/
バスで行くことも出来ますが、飛行機で4時間かかるのでかなりの長旅になります。
バックパッカーでブラジル国内を観光しながらアマゾン川を目指す方にはバス移動がオススメです。
ブラジルは日系人が沢山住んでいることもあり、マナウスにも日本領事館があります。
また日本人学校があったりと日本の文化を学んでいる方も多く、日本語を教えてくれる先生の多くはJICAから派遣された青年海外協力隊の隊員みたいです。
ペルー
アマゾン川はペルーからでも行く事が出来ます。
ペルー側からアマゾン川に行く場合は北部の『イキトス』と言う街を目指して下さい。
コロンビアとの国境付近です。
リマから飛行機で2時間弱くらいかかります。
ペルー側からアマゾン川に行く場合は上流になるので水が透き通っていて綺麗な場所が多い印象です(^O^)/
アマゾン川の楽しみ方
アマゾン川に行って、そもそも何があるの?と言う方もいると思います。
楽しみ方は人ぞれぞれですが、アマゾンの熱帯林は世界最大の野生動物の宝庫と言われているので沢山の動物や植物が生息しています。
アマゾン川で有名なところでいえば『ピラニア』ですね。
肉食の魚で危険生物としてよく日本のテレビでも紹介されていると思います!
アマゾン川ではピラニア釣りが人気のアクティビティになっており、食べることも可能です(^O^)/
ツアーに参加している欧米人は昼間に釣ったピラニアをフライにして酒のツマミにしている光景をよく見ます。
ちなみに日本人の口にも合うと思います(^O^)/
アマゾンで他に有名な生き物といえば『ピンクイルカ』ですね。
イルカといえば海の生き物のイメージかと思いますが、アマゾン川にはイルカが生息しています。
理由は大昔、アマゾン川は川ではなく太平洋と大西洋を繋ぐ運河のような形で両端とも海に繋がっていたのですが、地殻変動でアンデス山脈が出来上がった際に大陸の間に入り込んでいた海の生き物が太平洋側だけアンデス山脈になり閉じ込められたのです。
そのため、アマゾン川には独自の進化を遂げた海の生き物が多く生息しています(^O^)/
このような感じで珍しい生き物が沢山いるので、アマゾン川が人気の観光地になっているのだと思います。
また、ナイトクルーズも人気です!
多くの生き物は夜行性の場合が多く、昼間は寝ているため中々見つける事が出来ません。
もちろんガイドがついているツアーでしか行く事が出来ないので、個人で勝手にアマゾン川にボートで行ったり熱帯雨林散策は厳禁です。
危険な生物が沢山いるのでね( ̄▽ ̄)
ちなみに危険な魚といえばピラニアが有名ですが、地元の人の間では『カンディル』と言う魚の方が危険だと言われています。
ピラニアと同じで肉を食べるのですが、1度入り込むとエラが引っかかり抜けなくなっている構造をしています。
カンディルは全ての穴から侵入してくるので要注意です。
ブラジルでティーバックが流行った理由はカンディルから身を守るためだとか、ブラジル人の祖父が言っていました。笑
本当の話なのかブラジリアンジョークなのか真相は不明ですが( ̄▽ ̄)笑
まとめ
アマゾン川やアマゾン熱帯雨林エリアに危険生物は沢山生息していますが、ガイドの言う事を聞きルールを守れば危なくありません。
また南米は治安が悪いと言うイメージが強いですが、治安が悪いのは主に都市部なので田舎に行けばさほど悪くはありません。
日本よりは危険なので、暗くなっての一人歩きは辞めた方がいいと思いますが。
南米は日本から遠いので中々訪れる機会は少ないかと思いますが機会があれば是非、訪れてみて下さい。
ちなみに、アマゾン川にいる電気ウナギには要注意です!
触ったり踏んだりすると感電死する可能性があるくらい強力なので気をつけて下さい。
人生一度きりなので、やりたい事やったもん勝ちです(^O^)/
今回はここまで。
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