みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
皆さんは南米を訪れたことはありますか?
日本から見て南米は地球の反対側なので、東南アジアや北米のように休みが出来たので訪れよう!とはいきません。
また、日本から直行便は飛んでいないので中東や北米での乗り継ぎが必要になります。
そのため南米を訪れた事があると言う方は少ないかもしれませんが、南米には沢山の世界遺産があります(^O^)/
有名どころではマチュピチュやイースター島、ウユニ塩湖、イグアスの滝あたりですかね。
パーティーが好きな人にはリオのカーニバルもオススメですし、チリやアルゼンチンから南極に行くことも出来ます。
そのため時間がある方にはとてもオススメのエリアなのですが、南米内の移動手段は基本的にバスになります。
南米はLCCの航空会社が少なく、また鉄道が発達していないのでバスのクオリティーが凄く高いです。
バスによってランク分けされており、飛行機のビジネスクラスレベルのシートが用意されているバスもあります(^O^)/
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
南米のバスのクオリティー
南米のバスのクオリティーが高いということは旅人の中では有名な話ですね(^O^)/
基本的にバスのクオリティーはリクライニングが出来る角度で決められています。
1番いい座席が『カマシート』、2番目が『セミカマシート』、3番目が普通の座席です。
バス会社によっては用意してあるランクが変わりますが、観光客がよく利用する区間であれば基本的に全て用意されていると思います。
ちなみに、南米は治安の悪い国が多いので普通の座席のバスに乗れば荷物の盗難の確率は上がります。
そのためスペイン語やポルトガル語が分からない方は、セミカマシート以上に乗るのがオススメです。
セミカマシートであれば値段もそこまで高くありませんし、欧米人のバックパッカーが多く利用しているので治安の面でも安心です。
もちろんカマシートに乗れば南米の富裕層か観光客しか乗っていないので、車内の治安は保たれています(^O^)/
一応書いておきます↓↓
南米のバスはクオリティーが高いのですが、そもそも道が舗装されていない場所も多いので、その場合は仕方ありません。笑
WIFIがついている
南米のバスには基本的にWIFIが付いています。
長距離バスが多いので車内にフリーWIFIが付いているのは助かりますね(^O^)/
ただ使えるのは都市部だけで少し郊外に行けばすぐに圏外になります。。。笑
運が良ければ弱い電波は飛んでいますが、殆ど繋がった事はありません。
そのため、南米をバスで移動する際は車内にWIFIがあると思わずにシムカードを売店で購入した方がいいと思います。
バスターミナルやチケットカウンターには大きくWIFIの文字が書いてありますが、あまり期待しないで下さい( ̄▽ ̄)
南米のシムカードは国によっては身分証なしで物売りから購入する事も可能で、その場で現金を渡せばチャージしてくれます。
車内サービスがある
南米のバスには車内サービスがあります。
車掌さんが乗っていて、コーヒーやお茶を提供してくれます。
カマシートに乗れば車内で軽食が出る事も(^O^)/
軽食と言ってもサンドウィッチやドーナツ程度ですが。笑
ただ途中で数時間おきにトイレ休憩がや食事休憩があるので、外で食べる方が美味しいですが。
スペイン語かポルトガル語でしか案内はされないので、置いて行かれないように気をつけてください。笑
運転手がどこにいるのか常に把握しておくと安心です。
一応、出発前に人数を数えていますが結構適当です。
中には放送で周りの席でまだ戻ってきていない人いるか〜?と動きながら確認する運転手もいるので( ̄▽ ̄)
物売りが乗ってくる
これは南米のバスだけではなくアフリカでもありますが、停車中のバスに物売りが乗ってきます。
売っている物は様々で、イヤホンや充電器、食べ物あたりが主流です。
誰が買うんだよ。。。と思っていましたが、地元民は購入をしています(^O^)/
一応、カマシートのバスにはセキュリティー上なのか車掌にブロックされて中に入ってくることは少ないですが、普通シートで移動をすると結構な頻度で遭遇します。
膝の上に本などを乗せてきて説明していますが、いらない場合は無視で大丈夫です。
勝手に回収して降りて行ってくれます。
そこまでマネタイズに熱心なのであれば、安いパソコンでいいので購入してプログラミングでも学んだ方が効率が良さそうですけど。笑
まぁ、その日暮らしをしているだけかもしれませんが。
『宵越しの銭は持たない』と言う江戸っ子と同じですね(^O^)/
まとめ
南米は鉄道が少なく、LCCもあまり発達していないのでバスがかなり発達しています。
また、南米の主要都市には巨大なバスターミナルがあり、国際バスが数多く運行されています(^O^)/
都市によってはバス会社ごとオフィスの前から出発するバスもあります。
ペルーの首都リマは乗り場に注意が必要です。
また国際バスに乗る際に注意しないといけない事は、現地通貨を少しバスに乗る前に残しておく事です。
バスターミナルによっては、ターミナル使用料を少し現金で取られる場合があります。
僕はペルーからボリビアに行く際にコインは両替できないからと全部売店で使ってしまって、クスコのバスターミナルでターミナル使用料を請求されて困りました。。。
同じバスに乗る欧米人が助けてくれたので助かりましたが。笑
南米は日本のパスポートで訪れるのであればビザが必要な国は無いので是非、訪れてみてください。
南米には日系人も沢山住んでいますので、日本食も意外と簡単に手に入ります(^O^)/
ブラジルのサンパウロには世界最大の日系人街があるので行ってみてください!
今回はここまで。
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